第11回全日本総合空手道選手権大会

2023年6月11日、国立代々木競技場第二体育館において、第11回全日本総合空手道選手権大会が開催され、年長のイツキ、小学4年のムウマが出場。

残念ながら入賞ならず。

イツキは、2月の大会がデビュー戦。あれから約４ヶ月後に２回目の大きな大会に出場。前回大会では、試合開始直前まで泣きじゃくってママから離れらず、あわや欠場になるほどの状態だったが、今回はなんと、しっかり相手や審判に挨拶をし、試合開始。序盤は、相手から距離を取って、ステップワークで相手の技をさばいていた。その後、突きや蹴りを数発入れていたが、攻撃より受けを優先してしまったため敗退となった。

それにしても、この数ヶ月でこの成長ぶりには驚きました。

ムウマは、序盤から相手の動きを良く見ていて、得意のステップワークで相手の技をさばき、しっかり突きと下段回し蹴りで返していたが、相手の下突きがムウマのボディーを捉えはじめ技ありを取られてしまった。その後、ポイントを取れず敗退となった。

今回は、前回に比べて、ステップワークを生かした攻防ができていたと思う。

二人とも前回の大会よりは確実に前進。

成長した二人の姿に感動しました。

次は必ず勝てるよ！