2024年9月14日、第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会・選抜地区予選大会(関東地区代表選抜大会)に5名が出場し、中学3年のセトナが試合不成立により、全日本代表権(ワッペン)を獲得しました。
ラッキーボーイ、おめでとう!
初めての全日本に向けて、これから気合い入れて稽古するぞー!!
下記に選手4名の試合内容を振り返る。
まずは、小学5年のオウスケ。
今回の大会が初めてとなる外部大会。本人とても緊張している中で、試合開始となる。開始の合図から、いきなり上段へ飛び蹴りを放つが、惜しくも相手の顔面を捉えられず、相手から重い突きと蹴りの反撃を中段へもらい、技ありを取られる。
その後、オウスケも突きと蹴りのコンビネーションで前進するが、相手の中段前蹴りを捌けず、技ありを取られ、合わせ一本負けとなる。
大変緊張していたにも関わらず、稽古で練習していたことが出来て良かったと思う。次回は、初戦突破しよう。
次に、中学1年のソウマ
これまで初心や初級では無差別での戦いであったため、ソウマにとっては不利な状況下であったが、今回は、体重制限ギリギリでのエントリーとなり、少しは有利に戦える状況となった。初戦は、ソウマよりも身長体重ともに小さい相手。序盤から先にソウマが膝蹴りと上段回し蹴りで仕掛けるが、上手く捌かれ、相手から左の上段回し蹴りを入れられる。気を取り直して、中段への前蹴りで突進するが、それも上手く捌かれ、また左の上段回し蹴りを入れられ、合わせ一本負けとなる。今回の経験により、新たな課題が見つかったので、そこを克服し、次回に生かそう。
次に、中学3年のユウダイ。
前回の7月の大会でとても悔しい結果となり、今回こそは絶対にワッペンを取るぞと気合い十分で試合に臨んだ。序盤からエンジン全開で、突きと蹴りで前進し、開始から約10秒でワンツー上段回し蹴りを放つがあともう少しでクリーンヒットするところで決まらず、その後は、互いに一歩も譲らない展開となった。途中で相手の下段蹴りがユウダイの股間に入ったかと思いきや、注意とはならず、スタミナだけが削られる形となった。判定の結果は、本戦2-2で引き分け。延長戦も、動きを止めずに、前進していたが、途中スタミナが切れ始め、判定の結果、敗退となった。
本人、悔いなしとの事、今回はルールをしっかり守り、良く頑張ったと思う。
最後は、高校1年のキョウヘイ。
ステップワークを使いながら、相手との距離を上手く取り、ヒットアンドアウェイ戦法で戦っていたが、相手からの突きが二本とも中段へ入り、合わせ一本負けとなった。試合前のアップをやり過ぎてスタミナが切れちゃったかな。今回については、もう少し積極的に攻めていれば勝てる試合だったかなと思う。
残念な結果となったが、各選手とも今持っている力を発揮して、良く頑張ったと思う。今回の経験から得たそれぞれの課題を克服し、次回は代表権をゲットしよう!
保護者の皆さん、暑い中、選手のサポートをありがとうございました。
LINE公式アカウントはじめました!
空手道秀空会LINE公式アカウントを開設しました!
ニュースやキャンペーン、友だち限定のお得なクーポン情報を配信しています。
興味がある方は、下記の友だち追加ボタンから登録、LINE VOOMのフォローをお願いします。
ランキングに参加しています
当サイトはブログランキングに参加しています。
よろしければポチっと応援クリックをお願いします。
SNSもご覧ください
【Instagram】
https://www.instagram.com/shukufullcon/
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UC3Z16tQ7qfncKBxhWlwksSg
【Facebook】
https://www.facebook.com/shukufullcon/
【Twitter】
https://twitter.com/shukukai_karate
コメント